これまでとこれからも

インタビュー

政治家(議員)になった動機(きっかけ)は?

父親の経営していた会社を継いで以来、なり手がいない地域の様々な重責を任される機会が増えました。自営業者は、時間に融通がきくだろうと周囲に思われていたのかもしれません。地域の仕事をすればするほど、私たちの生活は、多くの人たちによって支えられていること、そして、政治の力が大きく関わっていることを知りました。ある年から何年もの間、地元地域から選出された議員が不在となり、いつしか地域の中には、地元の声を政治の場へ届ける議員がいないことで、地域づくりが遅れ始めているのではないかという危機感が漂い始めました。そんな時、私のもとへ地域の方々から市会議員選挙へ出馬してくれないかという依頼がありました。お世話になってきた地域に恩返しをしたい、地域をさらに良くしたい、という気持ちが自分にあったこともあり、その依頼に謹んでお応えしようと思ったのがきっかけです。

政治家(議員)として心掛けているところ。

自分のやろうとしていることが、地域と地域の皆さんの「成長」と「幸福」につながるかどうかを考えること、そして、いつでもどこでも自分のできる最善を尽くすことです。

政治家として遣り甲斐を感じることは?

地域の皆さんから、色々なお困りごとのご相談をいただきますが、それを一緒に考え、行動し、どうにか解決に向けて進むことによって、皆さんに喜んでいただいたとき、政治家としての遣り甲斐を感じます。

力を入れている(入れていく)政策は?

主に、地球温暖化によって激甚化が進む自然災害に対する「防災対策の強化」、未来を担う子供たちが豊かに成長していくための「教育環境の整備」、すべての人が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるための「社会福祉の充実」です。

政治家にならなかったら何になりましたか?

父親の経営していた会社を継ぐ前は、ずっと材料開発の研究の仕事をしておりましたので、その道の研究者になっていたと思います。

有権者(特に若い方達)へのメッセージをお願いします。

政治に無関心でいられたとしても、無関係ではいられません。政治は私たちの今と未来の生活に直結しています。私は最善を尽くして、私たちの生活がより良いものとなるよう努めて参りますので、皆さんも政治へさらに関心を持っていただき、私のような政治家を踏み台にするぐらいの勢いで、どんどん政治に、主役として携わっていただきたいと思います。一緒に楽しくより良い社会を作って行きましょう。